いわき産米づくり情報 第2号

放射性物質を「入れない、吸わせない」米づくりを行い、安全・安心な米を生産しましょう。

○ 今後の管理対策 「田植え~活着期」まで
1 苗の管理

  4月3半旬以降の低温・日照不足のため、4月末現在、平年より草丈がやや短く、軟弱な苗になっています。今後、高温に経過すると、徒長しより軟弱な苗になる心配がありますの  で、温度管理に注意し、健苗育成に努めましょう。
  また、カビの発生による苗立枯病の発生が多くみられますので、乾燥状態を確認し、過湿にならないよう努めてください。

2 用水管理 「用水は清流で放射性物質を持ち込まない」
・ 土砂や濁水を水田に流入させないでください。
・ 水路脇の草を刈り、ごみや落ち葉などの流入を抑えましょう。
・ ため池からは上層水を取水し、水深が低くなったら取水は最小限にします。
・ 取水口や取水マスの前に仮堤(土のう等)を設け、土砂の流入を抑えましょう。

3 浅水管理 「活着・分げつを促進しよう」
・ 活着までは、やや深水(低温時は深水)にして低温・強風から苗を保護しましょう。また、活着後は分げつ発現促進のため浅水管理を行いましょう。
・ ガスの発生が多い場合は落水し、2~3日落水状態を保ちその後は浅水管理を行います。(昨年不作付で雑草がみられたほ場は特に注意してください。)
・ 置き苗は、葉いもちの発生源になるので早急に除去してください。

  

6月20日の生育目標(平坦地)
品種 草丈 茎数
コシヒカリ 30~40cm 20~23本/株
ひとめぼれ 35cm前後 20~25本/株
ふくみらい 30~35cm 20~23本/株

 

6月20日の生育目標(中山間地)
品種 草丈 茎数
ふくみらい 30cm前後 20~23本/株
ひとめぼれ 30~35cm 20~25本/株
まいひめ 30cm前後 16~17本/株

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